当院の換気システムのご案内

当院では、窓を開けていなくても外気を取り入れて空気を交換する換気システムを導入しております。
待合室、診療室ともに換気システムにより、常時換気されておりますので快適な室内で、不安なくお過ごし頂けます。

当院では、患者さんが不安なく治療できるように最善の衛生管理を致しております。

口腔外バキュームに関してのご案内

当院の口腔外バキューム（サクション）は、治療時に発生する有害な飛沫・粉塵をしっかり吸引します。排気もクリーンな株式会社東京技研のアルティオを使っています。
アルティオは、”SBFス-パ-バイオフォルタ”を使っております。
”SBFス-パ-バイオフォルタ”は、JIS規格で定格風量で粒径が0.3ミクロンの粒子に対して99.97％以上の粒子捕集率を有している等規定がなされています。
また、東京技研では、日本歯科大学と共同研究により、SBFス-パ-バイオフォルタが細菌・ウイルスに有効であることが確認できました。

エアフロー使用例

エアフローを導入した理由はなんですか？

エアフローを使うことで、通常のバイオフィルム （歯石、ステインなど） の除去作業よりも患者様の痛みを軽減しながら、除去することができるからです。
特に歯石除去は患者様にとって苦痛であることが多く、歯の表面やインプラントに傷がついてしまうこともあります。
エアフローを用いることで、 すべてのバイオフィルムを明確化し 高品質で痛みの感じにくい治療を提供することができるからです。

なぜ、高品質で痛みの感じにくい治療を
提供することにつながるのですか？

エアフローは、低侵襲※で、手用器具や音波・超音波機器の使用量を減らすことが可能です。 歯の表面やインプラントや修復物に対してより安全かつ効果的で、侵襲（※身体に害のあること）を抑えた治療法です。

歯科用CT

当院では、患者様に世界最高水準の歯科医療機器による診療を受けて頂くために「歯科用3D・CT」を導入致しました。現在、CTを導入している歯科医院は全国でもまだまだ少ないのですが、 デジタルレントゲン2Dと違い、CTの3Dによる診断を行うことで、インプラント治療・根幹治療などを主により優れた・より安全性・有効性の高い治療を実現致しました。

パノラマと3D撮影

ベラビュー エポックス3Dfは1台でパノラマ撮影、セファロ撮影3D(CT)撮影が可能です。デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線照射線量で撮影できる、3D撮影が可能なパノラマX線装置です。 さらに洗練された多彩な画像処理により、多角的な診断に役立つことが期待できます。簡単な位置付けと操作により、Ø40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のØ100相当×H80mmの3D画像まで鮮鋭な画像を提供します。
治療期間が短く済むため、侵襲も少ないのが特長です。